前回の投稿からまたしばらく時間が経ってしまいました。いろいろ忙しくてプロジェクトにかかわる余裕がなかったのが実情ですが、よく考えたら、前回の投稿で紹介したとおり、ある研修会の席上で広げた風呂敷(衛星測位研究会の事)を何とかしなければなりませんでした。
身近な業界団体へ向けて、衛星測位研究会の会員募集と研修マニュアルの作成に時間を費やしていました。(よくやっている感はありますが)
それは、記事で紹介しているGNSS-staticロガーの開発プロジェクトの一端でもあります。
ようは、この衛星測位研究会研修マニュアルと言うのはGNSS-staticロガーを使ってstatic計算をする方法=GNSS-staticロガーの使い方でもあります。
ブログ投稿していなかったので、さぼっている感、プロジェクトが停滞している感はありましたが、そうでもない事に気が付きました。
開発したGNSS-staticロガーを他人に使ってもらえるようにする事。
ナミソク衛星測位プロジェクト実践編です。
先ずは、その衛星側研究会・研修マニュアルについて報告をします。
(抜粋)Static編・実践マニュアル.pdf
これは極、身近な業界団体に向けて、小生が勝手に作った研究会の会員募集と、研究会参加者(会員)に向けての第1回研修マニュアルです。
会員(正式には入会申し込みはされていませんが)には、記事で紹介したものよりもう少し詳しい内容やプログラム類(RTKLIB)、GNSS-staticロガーを使って実際に観測したRawdata等をCDに書き込んだものを送付しています。
このブログをご覧の方や、業界団体の方でこのプロジェクトに興味があり、CD希望の方は数に限りがございますが、住所、氏名、感想など下記アドレスまでお寄せくだされば、CDを郵送いたします。
(冷やかしはご勘弁ください)
info@namisoku2.com
さて、話は変わりますが、GNSS-staticロガーは前回記事でも少し紹介しましたが名称はNSP-1(評価セット)としました。
商売に繋がらないか、半分本気で考えています。
2019年12月31日
開発したGNSS-staticロガーを使ってもらいたい。
posted by Y-NAMISOKU at 11:36| Comment(4)
| 日記
2019年12月31日 開発したGNSS-staticロガーを使ってもらいたい。
http://rtkproject.sblo.jp/article/186979040.html
(抜粋)Static編・実践マニュアル.pdfの中で記載されている
(1) イ)衛星測位研究会第1弾・Static編・実践マニュアル.pdf
(2) ホ)NSP-1 実測 data.txt
2020年10月22日 GNSSロガーとStatic観測システムの完成と実証実験報告
http://rtkproject.sblo.jp/article/188051336.html
土地家屋調査士のための衛星測位マニュアル(Webサイズ用).pdfの中で記載されている
(3) NSP3Dnet(Excelファイル)
ナミキ様のBlog(PDF等も)を大変興味深く、又GPS測量の習得の教材として読ませて頂いています(大変勉強になります)。
実はお願いなのですが自分も、実際にプログラムを使用して計算してみたいので、上記の(1)、(2)、(3)のファイルをメールで送って頂く事、あるいはダウンロードできるリンク先を教えて頂く事は可能でしょうか?。
年末で忙しい事とは想いますが、よろしくお願い致します。
資料郵送いたします。
送り先を下記までお知らせください。
info@namisoku2.com
郵送先を、メールで送りました。
よろしくお願い致します。
初めまして。
巷では後処理の話題が少ないので、このブログはとても参考になると思います。
個人的には、excelファイルの「NSP3Dnet」を使って自己の成果を確認してみたいのですが、メール等で送ってもらう事は出来ますか?
お返事下さればうれしいです。
宜しくお願い致します。